
ポーランド留学をきめた詳しい理由はこちらから
留学先を決めるために国際センターに
希望を出す1か月くらい前だったでしょうか。アメリカに行こうと思ってた私は
もうそろそろさすがに留学先をちゃんと決めようと思い、
国際センターに向かいました。
棚には過去私の大学から留学した先輩方のレポートファイルがたくさんあります。

留学したい!そう思ったら、過去の留学されている先輩が作られている資料をを1つずつ時間を見つけて眺めておくことお勧めします!
行こうと思っていたアメリカのファイルをいくつか開くと、
寮費に10~15万(もちろんもっと安い所もあったと思いますが)
生活費にさらに数万プラス。
最低でも全部で150万から200万ぐらいはないとキツイということになりますね。
今の生活費は両親に支えてもらっている部分も含めて10万弱。。。
貯金もカラカラ。
正直かなりの冷や汗でした。
まだ高校から上がったばっかりの大学1年生の私は
アイエルツのスコアを取るので精一杯で費用のことをあまり考えれていませんでした。
やばい、こんなにお金がかかるのか、
そりゃそうか、日本より物価とかもろもろ高いよな、どうしよう。
これまで両親にお金をかけてきてもらっていたのは重々承知で、しかも私立大学にきてしまっている。
さらに留学費用までというのはもうお願いしたくない。
でも絶対留学したいって思ってたし、
まずは国際センターの方に相談。
奨学金ってアメリカ留学とかだったらもらえるんですか?
そしたら資料通りの答え。
いいえ、全員とは限りません。ご家庭の収入と成績などを総合してきまります。
そうだよね、、。うーん、私の家の収入、、どうなんだろう。
ギリギリもらえない可能性も全然あるし、
成績はスコアで見るとアイエルツスコアもっと高い人もいるだろし
ここで賭けは危なすぎる。
そもそもアメリカにいきたーーいと思っていたのは、
英語を学びたいからであって、でも他の国でも英語を学びながら学習できるのでは?

そう思った私は、
そこでアメリカ以外の様々な国のファイルを目を通しました。
そしたら、寮費がびっくりするくらい安い国をいくつか発見!
しかもヨーロッパ。
周りに色々な国があって、一つの国の中にも色々な国の人がいそうで、
そしてすぐに周りの国に行くことができるからから視野も広がりそう。
自分が、いろいろな経験を大事にするタイプなんだなと過去を振り返ると感じます。
でも言語英語じゃないな、、悩む。
とりあえず、ヨーロッパのファイル全部みて生活費が安く住みそうなところを探そう!
そうして、みつけたのが、
チェコ。ハンガリー。ポーランド。
この中では、私の感覚だと
チェコは素敵な街の場所でヨーロッパの中では人気の場所。
ハンガリーも先輩の話をなんか聞いたことある。
ポーランドって、たしか杉原千畝さん関連、、?? ワルシャワ条約機構、、?
どの国も安価ながらも魅力的な街の中で過ごせるし、旅もできる。
留学先候補としてありだ!!
となったのでした。
自分だけの決断が少し難しく、母に相談したところ、
えー?あーりーがいきたい方でいいと思うけど、
ヨーロッパの方がいいなじゃない?
アメリカ行ってきましたっていっても普通だし。
(⇒アメリカに留学された方には大変失礼ですが、、。 そして帰国後「ポーランド行ってきました」というと良く言われるのが意外とこのセリフです! 珍しい!!ってよく言われます)
なんか人と違う方が面白いんじゃない?しかも旅行もいろいろできそうじゃない?
考えてること一緒すぎてほんのちょっと笑ってしまいました。
母と私は人とちょっと違うことをすることが好きらしい。
(ちなみに母はヨーロッパに行ったことがないので、経験ゼロでのアドバイスでした)
もちろん英語を頑張ってきてて、好きで、
ヨーロッパに行くと
絶対アメリカ・イギリスとかネイティブがいる場所に比べて英語力の伸びは落ちる、、
どうしよう、、。
だけど、、!!!
最終的にはポーランドという国を選びました!
決め手はただ自分がワルシャワ条約という言葉と、
ポーランドにアウシュビッツ収容所があるということを知っていたこと、
ワルシャワ大学に日文学科があること、
ポーランド自体が親日国だといわれていること、
ワルシャワ大学はヨーロッパの中で高い水準であること、
日記のように語ってきましたが、いかがでしたでしょうか(^^)
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