留学後期:英語学科(基本ポーランド人)と一緒の授業での英語レベルやその他
後期は単位換算の関係で、英語学科の授業をメインに受けました。
英語学科というのもあり、基本皆意思を伝えれるくらいに普通に皆ペラペラです。
・ポーランド語と英語はそもそも、言葉が多少似てるし形も似てる。
・ポーランド語より英語の方が言語として圧倒的に簡単。
・ポーランド人にとっては英語学習自体ものすごく難しいわけではないと思う。
だから、皆ある程度話せるのではないかと思います。
さらに加えて、ワルシャワ大学はポーランドでは1番頭の良い大学です。
皆ある程度の基準は超えて入学しているんだろうと思います。
相手の英語力で意思疎通がとれないなんてことはなく、基本いつも自分が問題でした(涙)
英語学科だけではなく、
他の普通の学科で学んだ日本人留学生に聞いてみたけど、
学生は基本皆話せると言ってたので、授業での英語は学べることも多いと思っていて良いと思います!
ポーランド全体での英語ってどんな感じ?
じゃあポーランド全体は?というと、
「極端な訛りもなくて綺麗。」だと私は思っていました!!
最近知り合ったアメリカの人と比べると相当聞き取りやすかった記憶です。
(今は職場で数名のアメリカ人と働いているのですが、同じアメリカでも聞き取りやすさが違う、、!
リスニング力あったとしても、 訛りがあるから聞き取れないって思ってもいいのかなと思ってます。)
ポーランド人の英語はスラングなどもほぼでません。
なので、英語の場に行くと自身の英語力さえあれば比較的通じやすいと思っていいと思います!
詳しくはこちらでお話しているのでぜひ読んでみてください▽
ポーランドで英語は通じる?!町でNo English!と断るポーランド人も
ワルシャワ大学への留学を検討している方へ
おそらくこの記事を読んでいる方は、ワルシャワ大学でどのくらい英語が通じるのか?
自分は英語を学べるのか?という疑問をお持ちの方ではないかと思います。
私としては、やはりアメリカやイギリスのように、
正しい英語やよく使われる英語を耳にする機会(インプットする機会)は
極端に少ないので伸び率は低いと思います。(もちろん、努力次第ですが。)
授業前後などはポーランド語のことが多く、街中もポーランド語なので、
これってこういうんだ!という学びの機会はやはり減っちゃいますね。
ただし英語力ぐいぐい伸ばしたい! というわけではない方で
留学という経験をしたい、
英語力がまだまだ全然であるという方にはむしろ良いかも?とも思います
英語圏ではない場所というのは、全て英語に圧倒されない空間だと思います。
英語が当たり前ではないのです。
英語が当たり前じゃない
=理解できないこと、通じないことをわかってくれる
というのが本当にありがたいと思います。
例えば、理解できないことを理解して、スローに話してくれたり、いいなおしてくれるか、
グループワークの時などは進めてくれたり。
関わった人にもよるかもしれませんが、
アメリカ留学の方だと、人によっては英語できなくてグループワークで仲間外れされた
というのも聞いたことがあります、、、!
非英語圏への留学、英語圏への留学、
どちらも良い部分もあれば悪い部分もあることを踏まえて、
どちらが自分に合っているのかを検討して留学に臨んでいただきたいです。
最後に
今回は「ワルシャワ大学での生徒の英語力ってどのくらいなのか?通じるのか?」
についてお話しました!
私の経験、この記録が皆さんの留学先の検討にお役に立つと嬉しいです(^-^)
コメント