こんにちは！あーりーです！(^-^)
海外の寮に入る時、入寮手続きというものを基本的には行わないといけません。
皆さんは、手続きがあるということご存じでしたか？
また、どんなことをするのだろうかと不安になっていませんか？
留学する前、私は寮がどんな感じなのかばっかり気にしていて手続きのことなんて
全く考えていませんでした。
寮にはタクシーの人に、住所見せれば着くでしょ！！
ぐらいしか考えていなかったのですし、
寮の手続きが存在することすら当日までしりませんでした。
あまりにも楽観的で、それが当日の不安を大きくさせました涙
なんといっても、寮についた日が私にとってポーランド留学して1番不安になった日です。
とはいっても、「情報がなさすぎた」ことが不安の原因です！
今回この記事を読んでくださっている方は
寮について少しでも知ろうとしている方々だと思います！
ですので、ぜひこの記事で寮に入る手続きはどのような感じなのか
知って留学に臨んでいただければと思います。
今回は
・留学予定で寮に入るという方（特にワルシャワ大学）
にぜひ読んでいただきたい記事です！
ワルシャワ大学寮について▽
※この記事は、私が福岡空港から飛び立つ所からのストーリー形式になっております。
ぜひ前回のお話も読んでみてください(^-^) 読んだ方は前回までの流れは飛ばしてください。
前回のお話はこちら▽
〈前回までの流れ〉
福岡から中国国際航空（エアチャイナ）に乗り、北京空港を経由した後に無事にポーランドに着くことができました。
ショパン空港から寮まで無事にタクシーで移動したんですが、そこの見た目はちょっと古い病院みたい、、、。果たして本当に寮なのか？
今回は、寮に入ってから私が味わった恐怖と入寮の手続きについて紹介します！
寮の中に入ってみる
不安な気持ちのまま、黒いドアを開けたら、、、！ 1階部分はかなり暗かったです。
心の声 “ほんとにここは寮なのか？！”
一応凄い険しい顔してるおばちゃんがカウンターの中にいたので質問してみることに。
（ポーランド人のおばちゃん達なぜか皆かなり顔が険しいです笑）
ほんとにこんな感じです↓
住所が書いてあるこの画面みせて
（黒で消している部分が住所です）
この場所であってますか？
そうすると、
「うん」 （ポーランド語：Tak）
こんな睨んだ感じで頷いてくれたんです。
ここで私が衝撃を受けたのが、
英語で聞いたのに、返事は英語じゃない！！！
とりあえず私は
“よかった〜〜嬉 嬉 タクシーのおじさん間違ってなかった！！”
とかなりほっとしたのですが、
それで、
「どこいたらいいですか？」
って聞いたら
「あっち」 ってこれまたこんな睨んだ顔で左奥を指さすんです。
あっちの方向をみても、、、 ん？あっちって？？どっち？ なんか暗いけど？
“いや、あっちってどこ？！笑笑 あっち真っ暗でしょ！！笑
どう見ても倉庫じゃん！ なにいってるの~ 違うでしょ~”
と、なりました。
この倉庫を表現したら、 電気消してる真っ暗な学校に何個か電気ついてる感じです。伝わりますかね？？
１回見に行っても、人いないし、心配すぎて
もう1回カウンターおばちゃんにきいたら、 外にでてくれて こっちって、同じとこ指すんですよ〜
どういうこと～ 意味わからない。 でも、やっぱりここで待てということか～
?×30ぐらいありました笑
英語が話せない鍵カウンターにいるポーランドおばちゃん
で、一旦ここで皆さんにいいたいのは、
このおばちゃん一切英語を喋らないってこと。 というより、喋れないんですね！
ポーランドで1番信じられなかったといっても過言ではないです！笑
沢山の留学生が生活しているのに、なんで英語喋れない人がカウンターにいるのー！
と思っていました。
ただ、ここの鍵カウンターおばちゃん達
［鍵渡すことと、洗濯の予約受付、その他寮に住んでる人の友人が来た時の受付等」しか
しないので、対して英語がいらないのは後々生活してわかりました。
ただあの日の不安が物凄かったために
せめて、せめて留学生がたくさん来る日は
「ここだよ、ここにいたらいいよ」 Here You here OK! Wait 1 hour!
とか本当に簡単でいいから
英語で喋ってくれると安心したのに、とは思ってしまいます涙
隣の女の子に確かめてみる
結局どこ行けばいいかわかんないから薄暗い所で椅子に座ってたら、
ぽつんぽつんと学生が現れて、 ちょっとずつ安心する私。
でもまだ心配だからうろちょろうろちょろして、
さすがに1時間たったあたりで隣に座った女子に聞いてみた。
「寮にはいりたいんだけど、ここであってますか？」
そしたら、
「私も確かじゃないけどあってるみたいよ」
「確かじゃないよね、そりゃ~涙 でも隣の人も寮手続きでここにきたんだ！ よかった〜 泣」
となりました。
この時の風景とか感情は今でも思いだします。ものすごい恐怖に襲われていました。
人がいなかった理由
なんでこんなに人が少なかったかというと、
まだ朝の7時すぎなので寮生を登録する受付が開いていなかったんです！
だから、「あっち」と指をさされた場所も
まだ電気をつけてなくてまるで倉庫のような感じだったのですね。
確か、9時か10時にあいたので2時間くらいは椅子に座ってました。
皆さん、想像して頂きたいのですが、、、。
自分がいる場所が正しいのかもわからず、言語も伝わらない、話しても眉間にしわを寄せられ、
インターネットがない環境で2時間いるという状況を。
よく我慢できたな、なんて思います
せめて、留学生が一気に入る時期ぐらいは
9時に開きますよ！早く来た人待っててねぐらい張り紙して欲しかったですね、、、
入寮手続きについては次のページ▽
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